Functional Rhinoplasty 機能鼻整形(鼻炎)
鼻は顔の印象を決める重要なポイントであり呼吸をするのに重要な気管です。
よって鼻整形は美容的な部分だけでなく機能的な部分も考慮しながら手術を行います。
鼻の機能的な問題として代表的なものが鼻づまりですが、原因に沿った治療を行うことで症状が改善します。
01_ 鼻腔性 / アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎は薬物治療が一般的ですが、慢性鼻炎は薬物治療では効果が低いです。慢性鼻炎の原因として多いのが、粘膜が厚く、鼻の内部で呼吸をする空気の温度や湿度を調節してくれる下鼻甲介の非対称です。このような場合、 下鼻甲介粘膜切除または下鼻甲介骨切り切除で縮めるか、空気の通り道を形成する方法もありますが、近年では出血が少なく回復も早い高周波の機器を用いて治療します。
02_ 鼻中隔湾曲症
鼻中隔湾曲症は両方の鼻の穴の間を隔てる鼻中隔軟骨や骨が一方に曲がっていて、空気の通り道がせまくなっている状態です。曲がっている部分の鼻中隔軟骨と骨の一部を除去し、粘膜下切除術か鼻中隔整形術を行うことで症状を緩和させることが可能です。
03_ ビペルプ狭窄症
ビベルプは鼻の中の屋根のような部分で、この部分が少しでもせまくなっていると鼻づまりを感じます。内側または外側のビベルブがせまくなっている場合、その部分に軟骨を移植し空間を広げビベルブ再建術を行い、鼻づまりの症状を緩和させることが可能です。
Cha's Nose Surgery
最先端 3D-CT により正確で
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手術計画を立てる
満足のいく鼻整形
鼻整形は正確な事前診断が重要になります。ワナビー整形外科ではPaX Reve 3D-CTを通して鼻骨の太さ、曲がり、鼻づまり、鼻中隔軟骨の形や大きさ、鼻中隔湾曲症の有無、再手術が必要な鼻の状態、プロテーゼの状態、軟骨の状態などを正確に精密に診断&分析を行います。全ての鼻のカウンセリング際に3D-CTを撮影します。
- 疾患に基づいた機能鼻整形と美容的な鼻整形を同時に希望する - 鼻が詰まりやすく呼吸がしづらい - 鼻詰まりがひどく口呼吸になってしまっている